午後11時過ぎ、皆既月食を見るために出かけていた小学生の兄弟が、
酒気帯び運転のトラックにひき逃げされて死亡する、という何とも
痛ましい事故があったようである。
一緒に出かけていた母親は、知人の家に忘れ物をしたため、それを
取りに帰っており、事故の被害には合わなかったようだが、
今となってはその場に一緒にいたら・・・、と悔やんでいるだろう。
当然のことながら、トラックを運転していた運転手は逮捕されたが、
調べに対し、電柱には当たったが人はひいていない、と容疑を否認
しているとのことで、平然と酒気帯び運転をするような人間らしく、
かなり無責任で腹立たしい輩であると思う。
夜遅くに小学生が出かけている、ということも、本来であれば
望ましいものではないし、いくら皆既月食という珍しい現象を見る
ためであっても、わざわざ出かけたりせず、家のベランダなどから
見ればよかっただろうが、それでも命を落として当然、というような
ことではないし、全責任はひき逃げした運転手にあるだろう。
二人の兄弟も、まさか月を見た帰り道に、このような事故に遭うとは
思ってもいなかっただろうし、本当に可哀想だと思う。
とにかく、運転手には厳罰を課して、少しでも遺族の心を癒せる
ようにしてほしいと思う。